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在学生の方へ

学食、チューター、TA、etc...大学でバイトしよう

普段何気なく授業を受けたり、サークル活動しているキャンパには、学生の働けるアルバイトがある。学外とは一味違う学内アルバイトとの実態とは。

(安中裕大、山田明美)

主な学内アルバイト

  • 大学説明会のスタッフ
  • 実験の被験者
  • 学食など福利厚生施設
  • チューター
  • 附属図書館の司書業務
  • TA(Teaching Assistant)
  • 芸術の授業でのモデル
  • 研究室の資料整理
  • 学内で行う検定試験補助
  • センター試験時の誘導係り
  • 学生宿舎入退居時の事務
  • 紫峰会
  • など
広報委員会調べ

身近な職場

大学内には、学生が働けるいろいろなアルバイトがある。学生食堂や附属図書館、附属病院の売店をはじめ、チューターや学類のサーバ管理など、一般学生にはあまりなじみのないものも多い。

学内アルバイトは、家庭教師や飲食店業など一般のアルバイトと同じく、学内の掲示板に求人票が張り出される場合もある。「今学期の始めには第三エリア大食堂や図書館喫茶のアルバイト募集も掲示した」と学生生活課(経済支援)の関本明雄専門職員は話す。学生生活課は求人票を受け付けているが、雇用側は必ずしもアルバイト募集を届け出る必要はない。学生生活課を通さずに直接採用することもある。

学食で働く

松本響子さん(日本語・日本文化学類2年)は、昨年12月から第三エリア大食堂で働いている。学内アルバイトを探していた松本さんは、募集の張り紙を食堂で見つけて申し込んだ。

「学食のアルバイトは忙しい人に向いている」と松本さんは言う。第三エリア大食堂は仕事場が大学内にあるので、出勤に時間がかからない。休日の仕事は月に一回、日曜日にパン出しがあるぐらいで、長期休暇中は一切ないという。勤務時間も融通が利き、サークルや勉強とも両立させやすい。「遅くとも20時半には終わるので、深夜に外を歩かなくて済む」と松本さんは話す。

留学生のお手伝い

幸坂健史さん(物理学類2年)は昨年10月から半年間、チューターを務めていた。入学前や入学して間もない留学生の学習相談に乗ったり、共に行動したりすることで、日本での生活に慣れてもらうのがチューターの仕事だ。

始めたきっかけはクラス代表者会議からメーリングリストで回ってきた情報。幸坂さんは面白そうだと思い、引き受けた。

幸坂さんはもう一人のチューターと共に、二人の留学生を担当した。四人で週に1回待ち合わせ、一コマ75分の時間で雑談をしたり学内の案内をしていた。小説を交互に音読したり、チューターでない友人も交えてカードゲームをすることもあった。

「留学生によって言葉の能力に差はあると思うが、考えていたより普通に話せた。あまり仕事をしたという感じはない」と幸坂さんは笑う。

アルバイトを始める人へ

学内アルバイトは労働条件の厳しいものが少なく、大学生だからこそ働けるものも多い。新学期からアルバイトを始めようという人は選択肢の一つに加えてみては。

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