STUDENTS
河内 康佑さん(社会学類 2年次)

つくば(筑波大学やつくば市内)で楽しいことは何ですか。
サークル活動です。所属する4団体のうちの1つであるワンダーフォーゲルクラブでは、年に数回登山に行くのですが、デジタル・デトックスになりますし、山で見る星空や日の出は格別です。
ただ、中でも思い入れが強いのが、模擬仲裁・交渉の大会に出場する「法交渉サークルNegotium」です。自ら設立した団体で、授業での学びを直結させられる環境に大きな魅力を感じています。
ただ、中でも思い入れが強いのが、模擬仲裁・交渉の大会に出場する「法交渉サークルNegotium」です。自ら設立した団体で、授業での学びを直結させられる環境に大きな魅力を感じています。
お気に入りの授業、受けてよかった講義について教えてください。
民法総則です。予習として大量の設問が課され、授業ではその解説が行われます。一度、自分で限界まで悩んだ問題が解説されるため、予習課題にはやりがいがあり、授業後の定着度も高いと感じています。
また、毎週土曜日の提出締切前には、夜な夜な友人たちとファミレスに集まり、ポケット六法を片手に6時間くらい格闘していますが、それも大学生らしくて良い思い出になります。
また、毎週土曜日の提出締切前には、夜な夜な友人たちとファミレスに集まり、ポケット六法を片手に6時間くらい格闘していますが、それも大学生らしくて良い思い出になります。
筑波大学の学生として学生時代に成し遂げたいことは何ですか。
模擬仲裁・交渉の大会である「大学対抗交渉コンペティション」(INC)での入賞です。筑波大学は2019年の初出場以降、入賞経験がありませんが、サークルとして再出発した現在のチームには理系も多く、また個性的で頼もしいメンバーが集まっています。このチームでINCでの入賞を果たし、日頃からお世話になっている顧問教員の宮坂 渉 先生にも恩返しができればと考えています。
筑波大学の魅力だと感じていることを教えてください。
筑波大学は、言ってしまえば「サバンナ」のような場所です。理系でありながら法学の授業を受ける友人、大真面目にアッカド語を学ぶ友人、センス抜群の芸術専門の友人などなど、総合研究大学であるがゆえに、多様な分野の"猛者"たちが集まっています。だからこそ、自分を周囲と相対的に捉えることで、謙虚でいられると同時に、自分だけが持つ強みにも気づける環境だと感じています。
私のつくばごはん
学内のパン屋さん「粉クリ」の揚げたて「カレーパン」です。晴れた日に石の広場の芝生で噴水を眺めながら食べるカレーパンが最高です(筑波大生はこれを芝充と呼びます)

河内 康佑(かわち こうすけ)
所属・学年:社会・国際学群 社会学類 2年次
出身地(都道府県):岩手県
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纐纈 ほのかさん(日本語・日本文化学類 3年次)