2016年度にシステム情報工学研究科 社会工学専攻 社会人博士後期課程早期修了プログラムを修了した宗健氏（指導教員：谷口守教授）は，2017年11月25日に大阪商業大学で開催された2017年度不動産学会・秋季全国大会において，『日本不動産学会湯浅賞（博士論文部門）』を受賞しました。
この賞は，不動産学会員が当該年度末日以前3年間に修士号若しくは博士号を取得した論文のうち，独創性と将来性に富み，不動産学の発展に対して貢献をしたと認められる論文に授与されるものです。

≪博士論文タイトル≫
低所得者の居住安定に関する制度検討－生活保護住宅扶助及び民間賃貸住宅の家賃滞納を題材とした学際的アプローチ－