ALUMNI

相原 正道氏

相原 正道(アイハラ マサミチ)氏

2004年入学,2006年終了 (体育研究科・修士課程スポーツ健康システム・マネジメント専攻)

大阪経済大学人間科学部准教授

① 現在のお仕事を聞かせてください。

大学院終了後,東京ヤクルトスワローズ「F(古田敦也選手兼任監 督)-PROJECT」メンバー,東京オリンピック・パラリンピック招致委員会事業部門マネージャーとして活躍。2010年3月に,日本トップリーグ連携機構「文部科学省トップアスリート活動基盤整備事業」プロジェクトメンバー。2012年4月より,福山大学経済学部准教授就任。東京2020オリンピック・パラリンピック招致エグゼクティブプロデューサーとして出向。2016&2020を経験した日本で唯一の研究者。著書に,「ロハス・マーケティングのススメ」(ソトコト新書),「携帯から金をつくる」(ダイヤモンド社)等。2015年4月より,大阪経済大学人間科学部准教授就任。

相原 正道氏

② 今改めて,筑波大学で良かったと思うことを聞かせてください。

社会人大学院は,青春時代に夢中になった部活動のように仲間と"つるむ感覚"を思い出させてくれる場所でした。20代から50代まで,異業種・多業界の人が集う18時20分。成熟化した高度情報社会において,スポーツって何だろう?健康って何だろう?プロモーションって何だろう?幸せって何だろう?

そんな人生のたくさんの疑問にそっと応えてくれる優秀な教授陣と世代を超えた意欲的な仲間に出会える場所です。それが筑波大学大学院体育研究科スポーツ健康システム・マネジメント専攻です。

相原 正道氏

③ 本学と本学の学生に対してメッセージをお願いします。

当時を振り返ると,ようやく一人で任されるようになった仕事。

ただ時間に忙殺されるだけのやりきれない毎日。

そんな渇望に答えを求めて,社会人大学院の門を叩きました。

仕事上の肩書では,本音と建前を駆使して対峙しなければならない間柄も校門をくぐれば,皆ただの学生。平板な感情や馴れ合いの人間関係だけでは何も突破できず,何も変えられない。求められるのは、豊富な知識・スキル・情熱を踏まえたプロフェッショナリズムです!

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