楊帆非常勤研究員（筑波大学生命環境系）（2012（平成24）年３月に生命環境科学研究科生命共存科学専攻（指導教員：福島武彦教授，松下文経准教授）を修了）は，2012（平成24）年５月21日に東京大学生産技術研究所で開催された日本写真測量学会第51回総会において，平成24年度日本写真測量学会奨励賞を受賞しました。 　この賞は，過去１～２年間に，日本写真測量学会誌また国際写真測量学会誌（ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing）に公表された査読付き論文の中から，写真測量やリモートセンシングの将来的な発展に寄与すると認められる若手研究者に授与されるものです。楊らによる国際写真測量学会誌に発表されたA pre-screened and normalized multiple endmember spectral mixture analysis for mapping impervious surface area in Lake Kasumigaura Basin, Japan（博士論文の一部）が，日本写真測量学会理事会において高く評価され，この度の受賞になりました。