グローバル教育院ヒューマンバイオロジー学位プログラム１年の本多隆利さん（生命環境科学系 古久保-徳永教授 指導）が，平成26年１月24日につくば国際会議場で開催されたSATテクノロジーショーケース2014にて「光遺伝学・熱遺伝学を用いたショウジョウバエ連合学習パラダイムの開発」と題した発表を行い，多くの大学教員やポスドク，企業の研究者を含む，100に登る研究発表の中から，大学院生にして「ベスト・プレゼンテーション賞：総合得点賞」を受賞しました。この賞は，審査員，参加者からの得票数が最も多かった研究発表に対して授与されます。 　SATテクノロジーショーケース2014は，ノーベル物理学賞受賞者，元筑波大学学長の江崎玲於奈氏が会長を務める「つくばサイエンスアカデミー（SAT）」が主催する学会です。本会の狙いは，「つくば」の多様な研究者・技術者をはじめ，首都圏で活躍する研究者・技術者が，最先端の研究・アイデア・技術を発信し，そして交流する場を提供することにあります。今年は 「世界トップ研究 発信 &交流による知の触発」というテーマのもと，活発な発表が成されました。 [主催] つくばサイエンスアカデミー（SAT），高エネルギー加速器研究機構（KEK） [共催] 文部科学省，茨城県，茨城県教育委員会，つくば市，筑波大学，宇宙航空研究開発機構（JAXA），産業技術総合研究所（AIST），理化学研究所（RIKEN），アステラス製薬 他