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綿引 壮真
システム情報工学研究科  綿引 壮真

学生・大学院生

システム情報工学研究科修士1年生の綿引壮真氏(松本聡教授,阿部豊教授および金子暁子准教授)が,平成26年7月28日から30日にかけて北海道大学で開催された日本混相流学会 混相流シンポジウム2014にて行った発表「静電浮遊液滴の回転分裂を用いた粘性係数測定と分裂挙動の支配因子」により,学生優秀講演賞を受賞しました。本講演会は,混相流の学理とその応用技術に関する最新の情報交換を通じて,混相流研究のさらなる展開を目指して開催されています。綿引壮真氏は講演で,これまで測定手法が確立されていない静電浮遊液滴の粘性係数に対して,その測定を行う新たな手法を提案しました。審査の結果,その講演内容は日本混相流学会より高い評価を受け,学生優秀講演賞が授与されました。

創基151年筑波大学開学50周年記念事業