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デジタルコンテンツEXPO Innovative Technologies (I-Tech)採択技術「DCAJ会長賞」
情報学群、人間総合科学学術院、情報学群、図書館情報メディア系 佃 優河、田上 大智、貞末 真明、鈴木 紫琉、盧 俊利

学生・大学院生

佃優河さん(情報学群 情報メディア創成学類 情報メディア創成3年、指導教員:図書館情報メディア系 落合陽一准教授)、田上大智さん(情報学群 情報メディア創成学類 情報メディア創成4年、指導教員:図書館情報メディア系 落合陽一准教授)、貞末真明さん(人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 情報学学位プログラム1年、指導教員:図書館情報メディア系 落合陽一准教授)、鈴木紫琉さん(情報学群 情報メディア創成学類 情報メディア創成2年、指導教員:図書館情報メディア系 落合陽一准教授)、図書館情報メディア系の盧俊利研究員は、昆虫の持つ行動能力を利用したユーザーインターフェースの研究「calmbots」のコンテンツが評価され、デジタルコンテンツEXPO Innovative Technologies (I-Tech)採択技術「Innovative Technologies 2020 Special Prize -Crazy-」受賞、そして「DCAJ会長賞」のダブル受賞という快挙を達成しました。

「Innovative Technologies 2020 Special Prize -Crazy-」の選考委員からは「独創性と取り組んでいることは応募作品の中では一番ぶっ飛んだ研究とテクノロジーである。市場創出というと全く想像がつかないが、ただちょっとした動画を見るだけで記憶に残るほどのインパクトという意味ではコンテンツ性が強いのでなんらかの今後の未来につながるプロジェクトにはなるだろうと思われる。」との講評をいただきました。

また、DCAJ会長の河口洋一郎氏から「ライフサイエンス、群行動アルゴリズム制御等の先端技術を駆使して昆虫行動のコンテンツ化を実現したユニークな成果である。生活空間のあらゆる場面での昆虫による新たな表現や機能を実現する途を拓き、大きな波及効果が期待される。今後、アートやエンジニアリングで活用されることを期待したい。」との講評をいただきました。

創基151年筑波大学開学50周年記念事業