生物・環境

小さなカニムシには新種がいっぱいかも!? 日本全国から採集した標本の DNA 解析と詳細な形態解析から解明

福島大学共生システム理工学類の大平 創特任助教、塘 忠顕教授、兼子伸吾准教授、筑波大学 山岳科学センター菅平高原実験所のレアーン・フォウルクス特任助教らの研究グループは、日本全国の森林 土壌からカブトツチカニムシ属(Mundochthonius)の標本を採集し、DNA 分析と形態的特徴の観察によって多数の隠蔽種が存在することを明らかにしました。



図 カブトツチカニムシ属  (左)ニホンカブトツチカニムシ (右)福島県産の未記載種

PDF資料

プレスリリース
創基151年筑波大学開学50周年記念事業