awards

2021年度未踏IT人材発掘・育成事業採択
情報学群 依田 実波、三宅 健太郎、藤永 弥太郎、望月 草馬、理工情報生命学術院 伊藤 優太、人間総合科学学術院 蛭子 綾花

学生・大学院生

未踏IT人材発掘・育成事業とは、ソフトウェア関連分野においてイノベーションを創出することのできる独創的なアイディア、技術を有するとともに、これらを活用していく能力を有する優れた個人(クリエータ)を、優れた能力と実績を持つプロジェクトマネージャー(以下「PM」という)のもとに発掘育成することを目的としています。

この目的を達成するため「独自性・革新性があり、将来社会的インパクトを与え、イノベーションを創出する可能性を秘めたテーマを実現しようとしている若い逸材(2021年4月1日時点で25歳未満の方)」を対象にテーマが募集されます。

採択されたクリエータは、自らが提案するテーマについて、PMからの指導・助言を受けて、開発プロジェクトを実施することにより、能力・技術の向上を図ります。

なお、2021年度未踏IT人材発掘・育成事業は21件が採択され、うち6件が本学学生となっております。


依田 実波さん(情報学群 知識情報・図書館学類4年次)
 テーマ名: 実世界植物検索システム

三宅 健太郎さん(情報学群 知識情報・図書館学類3年次)
 テーマ名: 構造化会議による効果的な会議の実現のためのプラットフォーム開発

藤永 弥太郎さん(情報学群 情報メディア創成学類2年次)
 テーマ名: ソースコードの注釈をプログラミングの知見として共有するソフトウェア

望月 草馬さん(情報学群 情報メディア創成学類1年次)
 テーマ名: 3Dプリンタで創る音の触感

伊藤 優太さん(理工情報生命学術院 システム情報工学研究群(博士前期課程)情報理工学位プログラム1年次)
 テーマ名: スマートグラスではじめる日頃のヘルスケアの新常識

蛭子 綾花さん(人間総合科学学術院 人間総合科学研究群(博士前期課程)情報学学位プログラム2年次)
 テーマ名: 微細加工技術によるWebカメラのToFカメラ化


※本学では、学士課程において、全国に先駆け2019年度からデータサイエンス科目の全学必修化を開始し、当該科目を含めた「情報(4単位)」を必修科目としています。

創基151年筑波大学開学50周年記念事業