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令和6年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞
システム情報系 海老原 格 准教授、 生命環境系 西田 梢 特任助教(推薦時)
教職員等
令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を、本学所属の研究者2名(内1名は他機関に転出)が受賞しました。科学技術分野の文部科学大臣表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者についてその功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的として行われているものです。
◆若手科学者賞
(萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者が対象)
海老原 格 システム情報系 准教授
「水中における通信と測位を実現する音響無線技術に関する研究」
西田 梢 生命環境系 特任助教(推薦時)
(令和6年3月31日付けで本学を退職、現 東京工業大学環境・社会理工学院 准教授)
「生物源炭酸塩を用いた環境生態履歴の復元に関する研究」
(6月20日追記)
令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞」及び「若手科学者賞」を受賞した本学の研究者に対し、本学の研究者の優れた業績が社会に広く認められる機会となり、本学の名誉を高めることに貢献されたとして、6月20日、筑波大学教育研究評議会の開催に先立ち、永田恭介学長から学長表彰を行いました。
また、若手科学者賞受賞者の方へ、その功績を称え、筑波大学若手教員特別奨励賞を授与し、表彰楯の贈呈及び副賞として30万円の研究費を支援いたしました。
(左から永田学長、海老原准教授、重田副学長)
(永田学長から表彰楯を受け取る海老原准教授)
(海老原准教授によるご挨拶)