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肝臓内グリコーゲン量の検知システムを発見~脂肪燃焼との関係を解明、肥満治療へ一歩前進~
2013.08.13
筑波大学医学医療系 矢作直也准教授、東京大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科 泉田欣彦助教らの研究グループ(筑波大学医学医療系ニュートリゲノミクスリサーチグループ)は、肝臓内にグリコーゲン量減少を感知するしくみが存在し、その働きによって、絶食時のエネルギー源を肝臓のグリコーゲンから脂肪組織のトリグリセリド(中性脂肪)に切り替えていることを発見しました。
肝臓におけるグリコーゲン合成酵素(Gys2)の過剰発現による、絶食時の脂肪分解の抑制(LacZ: 比較対象)
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