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第21回日本臨床分子医学会学会賞
医学医療系 矢作 直也

教職員等

医学医療系の矢作直也准教授は,脂質合成制御に関する研究が評価され,第21回日本臨床分子医学会学会賞を受賞しました。

この賞は,分子医学の面から臨床医学の総合的研究の発展に寄与する,卓越した研究業績を有する研究者に贈られる賞で,毎年50歳以下の学会員から原則1名のみが選出されます。
矢作准教授の研究課題は「中性脂肪合成を制御する転写複合体の解明」で,未知の脂質代謝制御機構の解明の業績ならびに独創的な研究手法の開発が評価されての受賞となりました。

2018年(平成30年)4月13日,14日にみやこメッセ(京都市)で開催された第55回日本臨床分子医学会学術集会において,授賞式及び受賞記念講演が執り行われました。

創基151年筑波大学開学50周年記念事業