awards

第4回茨城テックグランプリ企業賞(株式会社フォーカスシステムズ賞)
図書館情報メディア研究科 設楽 明寿

学生・大学院生

設楽明寿さん(図書館情報メディア研究科(博士後期課程) 図書館情報メディア専攻2年、指導教員:図書館情報メディア系 落合陽一准教授)が、2020年11月14日に開催された第4回茨城テックグランプリ最終選考会においてプレゼンテーションを行い、企業賞(株式会社フォーカスシステムズ賞)を受賞しました。

茨城テックプランターとは株式会社リバネスの企画・運営のもと、数多くの研究機関が集積している茨城県で、新たな産業を創出しうる科学技術やビジネスシーズを発掘するプログラムです。

設楽さんや本学教員 図書館情報メディア系の落合陽一准教授、筑波技術大学の白石優旗准教授らからなるチームHaptStarterの「触覚を標準に ?競技スポーツにおける触覚スタート技術の実用化?」など9チームがファイナリストとして最終審査に挑みました。

審査委員からは、「触覚を活用するという発想・内容は健常者では思いつかない技術である。健常者の目線・障害者の目線を融合するとでいろいろな化学反応が期待できる。この技術は応用範囲が広いのではないか。今後に期待する。」との評価をいただきました。

また、来場者を対象とした会場投票でも3位を獲得し、審査員のみならず会場からも高い評価を得られました。

創基151年筑波大学開学50周年記念事業