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ブラジル・サンパウロ州高等教育機関維持団体組合(SEMESP)一行が本学を訪問

SEMESP訪問団の方々
(SEMESP訪問団の方々)

5月20日、ブラジル・サンパウロ州高等教育機関維持団体組合(SEMESP)のRodrigo Capelato(ホドリゴ・カペラト)事務局長、ESPM大学(Escola Superior de Propaganda e Marketing)のAlexandre Uehara(アレシャンドレ・ウエハラ)教授をはじめとしたブラジルの高等教育機関の教職員など約40名が国際局を訪問しました。

今回の訪問は、SEMESPがブラジルの高等教育機関の運営やティーチングの刷新を図る目的で同国各地の機関の教員や管理職職員を対象に毎年実施している国際テクニカルミッションの一環であり、5月15日~28日の訪日の一部として行われたものです。

本学からは大根田 修 国際局長、櫻井 岳暁 国際室長、森尾 貴弘 国際室教授、マルコス・ネヴェス 生命環境系准教授、クラウス・アランニャ システム情報系准教授が訪問団をお迎えし、本学の国際化の経験や国際化戦略、特に学内外の高等教育関連機関が参加する南米拠点事業の活動およびオンライン国際教育プラットフォームJV-Campus、南米からの留学生の受け入れ・サポート体制などについて説明しました。

SEMESP側からはブラジルにおける近年の高等教育機関の現状や高等教育を志向する学生の動向などについての説明がありました。

本学では2015年より南米拠点活動を展開しており、今回の訪問がブラジルの高等教育機関との一層のネットワークの強化、日本への留学促進につながることが期待されます。

Capelato事務局長(SEMESP)(左)と大根田国際局長(右)
(Capelato事務局長(SEMESP)(左)と大根田国際局長(右))
Uehara教授 (ESPM)(左)
(Uehara教授 (ESPM)(左))
創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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