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キャンパスライフ

ハラスメント防止

ハラスメント防止宣言

 教育・研究・大学運営に係る業務において、本学構成員が立場の優位性等を背景に、適正な範囲を超えた言動をすることで、関係者に精神的・身体的な苦痛を与え、修学又は就労上の環境を悪化させるハラスメント言動は、本学構成員の能力発揮と成長を妨げるばかりか、個人の人格と尊厳を不当に傷つける社会的にも許されないものです。
 筑波大学は、ハラスメント言動に対して、当事者のプライバシーを尊重しつつ公正かつ誠実に事実確認を行い、問題の解決を図り、ハラスメントの行為者に対して本学の規定に則り厳正に対処します。そして、本学構成員にハラスメント防止のための基本姿勢と規定を厳守するよう周知徹底し、"ハラスメントのない快適なキャンパス"を実現すべく、ハラスメントの防止と排除を宣言します。

令和2年7月
筑波大学長 永田 恭介

ハラスメントの背景について:労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律で示されている「優越的な関係」のみならず、教育研究機関である本学においては、立場や人間関係の優位性などを背景とするすべてのハラスメント言動を対象とすることから、「立場の優位性等を背景に」と表記している。



ハラスメント防止の基本姿勢

本学では、ハラスメントに対して、次のような基本姿勢をもって取り組みます。


  • ・個人としての人の尊厳を不当に傷つけ、修学上、就労上の環境を悪化させるハラスメントを許しません。
  • ・ハラスメントの事案に対し、公平かつ適切に対応します。
  • ・ハラスメントの行為者に対し、厳正に対処します。
  • ・ハラスメントのない快適なキャンパスを目指して構成員への啓発活動を行います。

被害を受けたと思われる方は一人で悩まずに、早めにハラスメント相談センター、またはハラスメント相談員に相談してください。 相談があったことや相談内容については、相談者の了解を得ずに漏らすことはありません。
プライバシーを守りますので、安心してご相談ください。



ダウンロード

ハラスメントのない快適なキャンパスを(パンフレット)
Brochures "Towards a harassment-free campus"


「○○○(manaba)」と表記されたコンテンツのアクセス方法

以下に掲載するもののうち「○○○(manaba)」と表記されたコンテンツは、学生・教職員のみが利用可能な学習管理システム「manaba」の「ハラスメント防止」コース内にあります。学習管理システム「manaba」にログインし、「ハラスメント防止」コースを登録することで閲覧できます。詳しくは、以下の閲覧方法をご覧ください。


<閲覧方法>

  1. 以下のURLから学習管理システム「manaba」にアクセスし、統一認証ID(学生証・職員証裏記載のバーコード13桁の番号)とパスワードを入力して、ログインしてください。
    https://manaba.tsukuba.ac.jp/ct/home_selfregistration_1569551
    ※すでにログインしている場合、このステップは不要です。
    ※パスワードがわからない場合は、学生証・職員証を持参し、学術情報メディアセンターまたは最寄りの附属図書館にて、再発行の手続きを行ってください。
  2. コースを確認して、「登録」をクリックしてください。これで、コース登録完了です。
  3. コース登録が完了すると、マイページに「ハラスメント防止」コースが表示されますので、クリックしてコース内にアクセスし、コンテンツを閲覧してください。




ハラスメント防止の推進

ハラスメントの防止等に関する規程

ハラスメントの防止等に関する規程



ハラスメント防止等のためのガイドライン

ハラスメント防止等のためのガイドライン(manaba)




ハラスメント相談窓口

苦情相談の対応と相談員の役割

本学におけるハラスメント苦情相談は、ハラスメントを受けたと思われる方、又はハラスメントをしたと言われて困っている方など、どなたでも相談できます。

ハラスメント苦情相談は、学内の教職員で構成されている相談員及びハラスメント相談センターのカウンセラー(以下「相談員等」という。)が行います。相談を希望する場合には、相談員等の連絡先から相談員を選び、相談の日程を調整の上、ご相談ください。相談員等には守秘義務があり相談者のプライバシーは保護されますので、ご安心ください。

また、本学ではカウンセラー等が相談に応じる外部相談窓口を設置していますので、夜間や休日に関わらず、いつでも気軽に相談してください。

相談対応は、相談者の意向を尊重しながら進めていきます。相談者に不安などによる体調不良が見受けられた場合には、相談者の健康を第一と考え、産業医や保健管理センターと連携を図ります。

なお、苦情相談の具体の対応は、「苦情相談の流れ図」及び「よくある質問Q&A」をご覧ください。

相談員等連絡先(manaba)



ハラスメント相談センター

専属のカウンセラーが対応します。
対応時間:8:30~17:15
(事前予約の場合は時間の調整可)
(土・日・祝日・大学休業日を除く)
TEL:029-853-8449
MAIL:stop-harassment#@#un.tsukuba.ac.jp
#@#(#@#を「@」に置き換えてください)



外部相談窓口

外部相談窓口の連絡先等(manaba)


【利用対象者】
本学の学生・教職員

【相談方法】
電話相談及びWebフォームによる相談ができます。
詳細は外部 相談窓口の連絡先等(manaba)をご覧ください。

【注意事項】

  • 相談者が大学への報告を希望しない場合は、相談者の属性別の相談件数のみが大学に報告されます。
  • 相談者が大学への報告を希望した場合は、本学コンプライアンス・ハラスメント対策室に報告書が提出されます。
    必要に応じて本学ハラスメント相談センターから相談者に連絡を取らせていただくことがあります。
  • 外部相談窓口の担当者は大学内の事情には詳しくないことをご理解ください。
  • 外部相談窓口において、問題解決のための交渉等は行われません。




ハラスメント苦情相談の流れ

苦情相談の流れ(manaba)



よくある質問Q&A

よくある質問Q&A(manaba)




ハラスメント防止に向けた取り組み

ハラスメント防止月間~被害に遭わない・ハラッサーにならないために~

ハラスメント防止月間~被害に遭わない・ハラッサーにならないために~(manaba)>



ハラスメント相談センターライブラリー

ハラスメント相談センターライブラリー(manaba)



参考資料

参考資料(manaba)

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
創基151年筑波大学開学50周年記念事業