教員名

高原 勇（筑波大学未来社会工学開発研究センター長、特命教授）

所属

教務担当

主実施組織

TA

TF

オフィスアワー

（世話人教員）野村 港二、坪内 孝司、石田 東生

研究室

電話番号

E-mail

ggec@un.tsukuba.ac.jp

最新の社会問題、国際問題、ビジネス上の課題を対象に議論を行い、社会人基礎力として重要なさまざまな能力を培う。

社会人基礎力として重要なさまざまな能力及び情報収集力を事前学習を通じて培い、ディベート力を授業時間中の討論を通じて、まとめる能力をレポート作成を通じて身につける。

自動運転、燃料電池自動車など自動車の技術革新と新たに創出される社会サービスについて最新動向を共有する。ありたい社会像を描き、そこからバックキャストして、テクノロジーとイノベーションによる未来の社会基盤について議論する。
情報共有、グループセッション、パネルディスカッションを通した演習形式で講義を行う予定。担当教員はクラウン、レクサスGSなど新型車両の設計開発を担当。グローバル開発、設計革新の全社リーダー、BR-VI室長、VA開発部長を務めて、現職のBR−未来社会工学室長に至る。同時に筑波大学未来社会工学研究開発センター長を兼務して、これからのモビリティと社会基盤をテーマに共同研究を進めている。

自動運転、燃料電池自動車（FCV）、MaaS、Society5.0

第１回目　モビリティイノベーションの社会応用（１）
前半は自動運転、燃料電池自動車、IoT車両情報に代表されるセンシング機能の
技術革新について情報共有。後半はその社会応用として、産業競争力懇談会に提言した社会応用の提言策を分析しながら、グループワークによる自身の考えから社会像を描く演習を実施する。
第２回目　　モビリティイノベーションの社会応用（２）
前半は自動運転を契機とするデータ利活用の状況とIPCC世界気候変動政府間パネルに代表されるCO?排出量削減に向けた取り組みを情報共有。
後半は関係する研究論文をベースに必要となる社会制度と新たな社会サービス創出について演習する。
第３回目　講義のまとめと全体を通しての次世代自動車による自動車交通基盤に係るパネルディスカッション
第１回目、２回目等で講義した水素燃料電池自動車、パーソナルモビリティを
体験することを通して、全３回の講義のまとめと全体を通しての次世代自動車に
よる自動車交通基盤に係るパネルディスカッション形式で演習（トヨタ自動車（株）都内関連施設で実施）

●履修希望者多数の場合は、ＪＡＰＩＣ「世界に挑む産業界・官界トップリーダーによる連続リレー講義」の履修者を優先します。
１．履修者数は１０〜１５名を標準とします。
２．履修者数が１５名を超えた場合は、履修制限（選抜）を行う場合があります。
３．履修者数が１０名を下回った場合は、開講しない場合があります。
４．履修の途中で授業に来なくなった場合は、「Ｄ」評価とします。
５．授業の準備等がありますので、受講が確実にできる方のみ登録してください。

クラス参加状況(ディスカッションへの参加、リード具合)とレポート評価による。

筑波大学未来社会工学研究開発センターによる研究資料ならびに産業競争力懇談会推進テーマ報告書「地域社会の次世代自動車交通基盤」を配布、使用予定

各自、TWINSで履修申請を行ってください。
●履修申請期間：4/8(月)〜4/19(金) 17時

履修申請時は条件があるのでシラバス必読のこと
詳細は添付パンフレットを参照してください。