印刷

教育

大学院共通科目

知的基盤形成 科目群 (0A005**)

内部共生と生物進化

科目番号 0A00502
授業科目名(和文) 内部共生と生物進化
授業科目名(英文) Endosymbiosis and evolution
授業形態 集中講義
標準履修年次 学年を問わない
開設学期 2020年度開講せず
曜時限
教室
単位数 1単位
担当教員
教員名 深津 武馬(産業技術総合研究所・筑波大学教授(連携大学院)
所属
学務担当 生命環境科学研究科
主実施組織
TF・TA
オフィスアワー等
オフィスアワー
研究室 産業技術総合研究所 第6事業所S6-4棟2F
電話番号 029-861-6087/[E-mail:t-fukatsu@aist.go.jp]
E-mail
教育目標との関連 筑波大学大学院共通科目で掲げた「人間力養成」に資する重要な能力
の一つである大学院生の知的基盤形成に資するための科目である。
授業の到達目標 生物の体内や細胞内に微生物が取り込まれて一体化し、あたかも不
可分の1つの生物であるかのような複合系を構築する「内部共生」
という現象について、その多様性、相互作用の本質、生物学的意
義、進化過程など、基本的な概念から最新の知見にいたるまでをわ
かりやすく解説し、そのおもしろさと重要性についての認識を共有
することをめざす。
授業概要 非常に多くの生物が、恒常的もしくは半恒常的に他の生物(ほとん
どの場合は微生物)を体内にすまわせている。このような「内部共
生」という現象から、しばしば新しい生物機能が創出される。共生
微生物と宿主生物がほとんど一体化して、あたかも1つの生物のよ
うな複合体を構築する場合も少なくない。共生関係からどのような
新しい生物機能や現象があらわれるのか?共生することにより,い
かにして異なる生物のゲノムや機能が統合されて1つの生命システ
ムを構築するまでに至るのか?共に生きることの意義と代償はどの
ようなものなのか?個と個、自己と非自己が融け合うときになにが
起こるのか?共生と生物進化の関わりについて、その多様性、相互
作用の本質、進化的な意義などを概観する。
キーワード 昆虫、微生物、共生,進化,生物多様性
授業計画 2日間の集中講義として実施する。
1日目
内部共生と生物進化
アブラムシ類における内部共生
マルカメムシ類のカプセル腸内共生細菌
昆虫の生殖をあやつる共生細菌の生態と進化
2日目
共生細菌から宿主昆虫への遺伝子水平転移
兵隊アブラムシ:生態,生理,階級分化,社会調節から特異的発現
遺伝子まで
社会性アブラムシにおける自己犠牲的なゴール修復:その分子基盤
の探求
昆虫がつくる植物のかたち:ゴールからみた生物間相互作用の進化
と機構
履修条件 特になし
成績評価方法 ①評価方法 出席およびレポート
②割合 出席60%、レポート40%
③評価基準 授業に2日間すべて出席すること、活発に質疑に参加す
ること、レポートの内容
教材・参考文献・配布資料 特になし
授業外における学習方法 特になし
その他 なし
開講情報
開講日
備考 2020年度開講せず
シラバス(英語)

アイコン表示について

  • NEW 情報が新規登録されてから14日以内の項目に表示します
  • 更新 情報が更新されてから14日以内の項目に表示します

このページのトップへ