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教育

大学院共通科目

知的基盤形成 科目群 (0A005**)

UT-Top Academist’s Lecture

科目番号 0A00508
授業科目名(和文) UT-Top Academist’s Lecture
授業科目名(英文) UT-Top Academist's Lecture
授業形態 講義
標準履修年次 1-5
開設学期 更新 秋BC
曜時限 更新 水6
教室 更新 オンラインで実施する。
単位数 1
担当教員
教員名 川口 敦史, 木塚 朝博, 後藤 嘉宏
所属
学務担当
主実施組織
TF・TA
オフィスアワー等
教育目標との関連 更新 修士レベル
 知の活用力・マネジメント能力・コミュニケーション能力・国際

博士レベル
 知の創成力・マネジメント能力・コミュニケーション能力・リー
ダーシップ力、国際性
授業の到達目標 更新 経験豊富な講師陣による講義内容をふまえ、
1)各自の研究テーマの理解を深め、大学院で研究する意義を理解
できるようになること。
2)学際的な観点から各自の研究テーマについて、考察できるよう
になること。
3)社会における大学院、社会における大学院生の役割を理解でき
るようになること。
授業概要 本講義では、本学学長をはじめとする経験豊かな講師陣が、大学と
学問、あるいは学問と人生について広いテ一マで講義を行う。本講
義は、大学で学ぶべきことや自分の今後の人生について熟考する機
会を受講生に提供するとともに、明確な目的意識をもって自発的に
研究していくことができるように、学問への道案内をすることを目
的とする。また、学長をはじめ本学に関係する優れた研究者が、自
らの学問と人生体験を語ることにより、日本および世界において次
世代の指導者となりうる有能な研究者や高度専門職業人を育成する
機会とする。
キーワード 学問、社会、研究、大学院教育、人生経験
授業計画 更新 今年度は、2種類の形態(オンライン)で実施します。 ※詳細は、
manabaで指示します。
【形態A】授業日当日16:45から、講師と同時双方向型で接続し、
講義をリアルタイム配信します。授業時間の終盤には皆さんから
の質問を受け付ける質疑応答の時間を設けます。
【形態B】各授業日の1週間前から講義動画を配信します。授業日
当日は、17:45頃から講師と同時双方向型で接続し、皆さんから
講師へ直接質問ができる質疑応答の時間とします。
※ただし、通信環境の安定性から、同時双方向型で一度に接続で
きるのは100名程度になる見込みです。当日参加できなかった場
合は、翌日以降、1週間程度オンデマンドで配信します。

第1回
【11月11日(形態B) 守屋 正彦 山梨県立博物 館長、筑波大学 名
誉教授】
[AI時代のクリエイティビティー...美的表象から感性を磨く]
知識を有機的に結びつける。それは多面的にものをとらえること
で養われる。 AIの時代は人間本来の感性や創造性の涵養が求め
られ、それは知識を知性や教養に結びつける。講義では日本の造
形精神を確認しながら、日本文化のあり方を理解する。グローバ
ル社会の中での、日本の個性。君たちの生き方が問われる時代が
来ている。

第2回
【11月18日 (形態A) 永田 恭介 筑波大学 学長】
[大学と学問]
科学と技術の進歩は、人類社会に大きな発展をもたらした。しか
し、一方ではエネルギー・資源に関する問題、産業・経済に関わ
る問題、食料、人口構成、格差社会の問題などを生んだ。いずれ
の問題についても地球規模での認識と解決が必要である。基礎科
学から創薬にまで繋がる研究に携わってきた経験と実感を交え
て、これからの大学の役割と大学における学問について考える。

第3回
【12月2日(形態B) 河野 一郎 東京オリンピック・パラリンピッ
ク競技大会組織委員会 副会長】
[スポーツの力]
現代社会におけるスポーツは、驚異的な発展を遂げたばかりでな
く、極めて大きな社会的影響力をもつに至った。
今やスポーツは、政治的、経済的、さらに文化的にも、人々の生
き方や暮らし方に重要な影響を与えている。このスポーツの力を
活用し、スポーツの発展を人類社会が直面するグローバルな課題
の解決に貢献するよう導くことは、未来へ向かう第一歩となる。
(スポーツ宣言ニッポンより)

第4回
【12月9日(形態A) 柳沢 正史 筑波大学 教授、筑波大学国際統合
睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS) 機構長】
[睡眠・覚醒の謎に挑む]
「なぜ眠らなければならないのか?」「そもそも眠気とは何か?」
といった誰もが抱く疑問は未だに解明されていない。日米両国で
最先端の研究を行ってきた経験を踏まえ、現在筑波大学で行って
いる睡眠・覚醒の根本的メカニズムの解明に関する研究について
紹介する。

第5回
【12月16日 (形態B) 羽山 明 理想科学工業株式会社 代表取締役
社長】
[経営者として学んだこと]
私は電気技術者になりたいと思い、大学卒業後化学会社に就職し
ましたが、その後父が創業した理想科学に入社して経営の勉強を
始めました。30代半ばから21年間、全世界に販売網を持つ事務機
器製造会社のトップを務めていますが、それは組織運営、人生、
社会などについてのさまざまな「学び」の時間でもありました。
講義では、私が学んだことをいくつかご紹介します。

第6回
【12月23日 (形態B) 鈴木 健嗣 筑波大学システム情報系 教授、
サイバニクス研究センター長】
[人々を支援する人工知能とヒューマン・テクノロジー]
人々の残存機能や、本来有する能力を引き出すためのテクノロジ
ーに関する研究を紹介する。これらは、人々の行動の深い理解に
基づき、人工知能やロボット等の工学的な手法により行動形成を
支援することで、人々が主体性を持って社会的な行動を行う未来
を実現するための取り組みである。
応用科学と社会実装に携わってきた経験を踏まえ、文理を超えた
新しい学問分野や新産業を開拓するため、学術性と実践知を両立
する学問の重要性について考える。

第7回
【1月6日 (形態B) 髙橋 裕子 津田塾大学 学長】
[女子高等教育のパイオニア:津田梅子]
新5千円券の肖像に選ばれた津田梅子。財務省のウェブサイトに
よると、「1871年、岩倉使節団に随行した最初の女子留学生の一
人。1900年に女子英学塾(現 津田塾大学)を創設するなど、近代
的な女子高等教育に尽力」したことが選定の理由だ。津田梅子が
生きた明治・大正の時代に、「男女共同参画」という言葉はなか
った。しかし、彼女は女性の社会参画、社会貢献をめざし、女子
高等教育のパイオニアとして、<人作り>にかけた夢を粘り強く追
い求め、果敢に実現させた。いかにして女性リーダーの育成を可
能にしたのか、その先駆的な手法や津田梅子の<スピリット>を紹
介したい。

第8回
【1月20日 (形態A) 八木 勇治 筑波大学生命環境系 教授】
[地震現象を理解して正しく恐れる]
南海トラフ巨大地震や首都直下地震等がマスコミで取り上げられ
ているが、様々な仮定の基に算出された予測や数字が一人歩き
し、これらの地震のリスクや切迫度を正しく把握することが難し
くなってきている。本授業では、地震現象を概説した上で日本の
地震活動について説明し、地震対策とその問題点について議論す
る。

第9回
【1月27日 (形態A) 赤阪 清隆 公益財団法人フォーリン・プレス
センター 理事長】
[グローバルに活躍することの魅力]
世界は、リーダーが存在せず、将来を予測するのが困難な「不確
実な世界」に突入しつつある。このような世界への日本人の対応
能力は、他国に比して低い。地域紛争や、気候変動、感染症、
SDGsなど、グローバルな課題が山積しつつあり、その対応能力を
持った人材が求められているほか、グローバルに事業を展開する
日本企業なども、世界を舞台に活躍できる人材を求めている。国
連他4つの国際機関で働いた自らの経験をもとに、グローバルに
活躍することの魅力を語り、そのための準備の仕方を示唆する。

第10回
【2月3日 (形態A) 近藤 誠一 近藤文化・外交研究所 代表、国際
ファッション専門職大学 学長】
[21世紀の知的リーダー像]
複雑な国際関係や地球環境問題、急速に進歩するテクノロジーを
適切に処理し、価値観の多様化の中で世界を安定と平和に導くに
は、優れたリーダーと同時にそれを実践するフォロアーが必要で
ある。それにはこれまでの人類文明の流れを把握し、人類の知の
蓄積を踏まえた思索と対話を行える大局観と、それを自ら能動的
に行動していくしっかりした座標軸をもつ人材を育てなければな
らない。それを果たせるのは大学をおいて他にない。
履修条件 特になし
成績評価方法 更新 1評価方法:毎回の講義について作成する合計10編の小レポートと、
1回
の期末レポートとを総合的に評価します。
2割合:小レポート(50%)、期末レポート(50%)
3評価基準:小レポートと期末レポートの点数を100点満点換算して
60点
以上を合格とします。
教材・参考文献・配布資料 特にありません。印刷資料が配布されたり、参考文献が紹介されるこ
とがあります。
授業外における学習方法 講演者の著作を幅広く読むこと。
その他 ※「筑波大学特別講義-大学と学問-」と共通
開講情報
開講日
備考 更新 オンラインで実施する。
履修登録は9月16日以降にTWINSで行ってください。
シラバス(英語)

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  • 更新 情報が更新されてから14日以内の項目に表示します

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