4月20日に所沢市こどもと福祉の未来館にて発達障害シンポジウム2019を開催します。今回の企画では、感覚過敏に関する作業療法士の第一人者、学習支援の専門家に加え、自然を取り入れた住みよい住環境の構築を目指す建築家が話題提供をします。続いて来場者から日常生活で負担になっている感覚について意見を集め、どのように建築に落とし込めるのか、"感覚のバリアフリー"について考えます。さらに、発達障害のある方の感覚を考慮した"感覚体験広場"の設置を予定しています。
平成31年4月20日(土)13:30~16:30 開場13:00
所沢市こどもと福祉の未来館(埼玉県所沢市)
13:30~13:40 小山 慎一 筑波大学
13:40~14:25 岩永 竜一郎 長崎大学感覚処理の違いがある人の環境づくりのためのアセスメントと工夫
14:25~14:55 太田 陽貴 ヒダマリデザイン設計室「ここちよい」をつくる暮らしの工夫
15:05~15:35 佐々木 銀河 筑波大学発達障害の人が学びやすい大学の環境
15:35~15:55 渥美 剛史 国立障害者リハビリテーションセンター研究所動物から学ぶ多様な感覚―違いを創る住環境とミクロの世界
15:55~16:25進行:井手 正和 国立障害者リハビリテーションセンター研究所(パネリスト:岩永・太田・佐々木・渥美・井手・小山)
16:25~16:30 櫻場 敬子 ライト・イット・アップ・ブルー所沢 実行委員長ライト・イット・アップ・ブルーの取り組み紹介
200名
無料
下記のホームページよりお申し込みください。(要事前申込)http://m-ide.jp/Sympo2019/index.html
筑波大学芸術系 小山慎一 skoyama#@#geijutsu.tsukuba.ac.jp(#@#を 「@」 に置き換えてください)