人間学類(学群)は、1975(昭和50)年の創設から今年で50 周年を迎えました。それを記念して、5月31日に記念式典を開催します。
人間学類(学群)の歴史は、1872(明治5)年の日本初の師範学校開設に始まり、1975(昭和50)年に筑波大学第二学群人間学類として発足しました。その後、2007(平成19)年の学群の改組・再編に伴い、筑波大学人間学群が設置され今日に至っています。
今回の記念式典では、東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターの三浦 章宏 氏(人間学類6期卒業生)によるバイオリン演奏や、第27回 司馬遼太郎賞受賞の岡 典子 教授による記念講演、パネルディスカッション「人間学類(学群)の軌跡と未来へ向けて:歴史の証人たちと語る未来」などが行われます。また式典後には、人間学類(学群)50周年パーティーも予定されています。
人間学群は、教育学類、心理学類、障害科学類の三つの学類より構成され、「人間と人間がかかわる社会・自然に関する幅広い興味と関心を基盤にしつつ、人間の発達や支援に関して科学的に分析・理解する態度と専門的な知識や技能を身につけ、これらの態度・知識・技能を活用して、人が抱える様々な問題へ主体的かつ創造的に対処することで、人間社会に広く貢献することができる人材を養成すること」を、教育目標としています。
申込フォーム ( 締切:5月23日(金)) お申込みにあたってご不明な点等ございましたら筑波大学人間学類(学群)50周年記念事業実行委員会 ningen-alumni#@#un.tsukuba.ac.jp までご連絡ください。(#@#を「@」に置き換えてください)