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福島原子力発電所の事故に係る対応について(第2報)

福島原子力発電所の事故による放射性物質への対応については,昨日も公式ウェブサイトにおいてお知らせいたしましたとおり,現在,国,茨城県から屋内退避等の要請はきていません。
 学生,教職員は,国,地方公共団体,NHKなどの報道機関からの正確な情報を元に冷静な対応を引き続きお願いします。

 筑波大学構内にあるアイソトープ総合センターで放射線量を従前より継続的に計測しておりますが,本日の15時までの計測データ結果では,人体に影響のある数値はでておりません。つくば市内の他の研究機関の測定結果も同様です。

 また,対策本部内に専門家からなる放射性物質対策ワーキンググループを設置し,今後,国,自治体の動向,本学による計測データ等により,何らかの対処が必要と判断された場合には,対策を検討のうえ,本ウェブサイトを通じてお知らせいたしますので,風評に惑わされることなく,引き続き,冷静に行動してください。

 なお,東京電力(株)福島第一原子力発電所から半径30km圏内の住民の方は避難又は屋内退避となっていますが,つくば市の当該発電所から位置は,約167kmとなっています。



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筑波大学アイソトープ総合センターにおける放射線量測定結果(最新版)

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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