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朝永振一郎記念第6回「科学の芽」賞表彰式・発表会開催
12月23日,筑波大学大学会館ホールにおいて,朝永振一郎記念第6回「科学の芽」賞の表彰式・発表会を開催しました。
今回,全国29都道府県及び海外7か国(中国,韓国,インドネシア,タイ,シンガポール,ドイツ,マレーシア)の日本人学校から小・中・高校生部門合わせて2‚275件の応募(昨年に比べて,900件の増加)がありました。その中から小学生部門10件,中学生部門9件,高校生部門3件の合計22件の作品(うち団体作品4件含む。)を極めて優秀と認め,「科学の芽」賞を授与しました。
表彰式・発表会には,受賞者36人のうち29人の方が出席されました。そのほかにも受賞者のご家族や学校で指導いただいた先生,クラブ活動の仲間,後援団体関係者など多数の方々が出席されました。
本学からは,山田信博学長をはじめ,副学長,附属病院長,研究科長,「科学の芽」賞実行委員会委員などが出席し,総勢で100人を超えました。
表彰式は,「科学の芽」賞実行副委員長である小林汎教授(筑波大学附属学校教育局)の開会の挨拶で始まり,次に山田学長から各受賞者に表彰状と記念の楯の授与と祝辞がありました。続いて,部門毎に受賞者の発表会と審査に携わった実行委員から作品の講評が行われ,最後に「科学の芽」賞実行委員長の東照雄附属学校教育局教育長の総評がありました。その後,同会館のレストランにおいて,山田学長との懇談会を催しました。懇談会では受賞者のご家族からも感想をいただくなど,終始和やかな表彰式・発表会となりました。
ご応募いただいた皆様,関係者各位に深く感謝を申し上げますとともに,来年度の「科学の芽」賞もどうぞよろしくお願いいたします。
祝辞を述べる山田学長
受賞者記念撮影
閉会のことばを述べる宇川副学長