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韓国国立釜山大学校図書館長一行が附属図書館を視察



6月16日,韓国の釜山大学校の李相金(Li Sang-Gum)図書館長ほか図書館司書3名が,附属図書館を視察され,その後,本学附属図書館職員との情報交換を行いました。今回の視察の目的は,釜山大学校の図書館新館の計画にあたって,ラーニングコモンズ等の利用者サービススペースの国際的な調査とのことで,日本国内でも筑波大学以外にも幾つかの大学図書館の調査を行っているとのことです。

当日は,西川博昭附属図書館長と意見交換の後,本学図書館職員が館内のラーニングスクエア等の各種スペース,各種サービスについて紹介しました。その後,あらためて両図書館のスタッフで,図書館サービスのディスカッションを行いました。釜山大学校からは,館内のディスカッション可能エリアのゾーニングや, ラーニングスクエア設置後の入館者数変化についての質問がありました。

お互いにとって有意義な場となり,今後も情報交換を活発に行っていきたいという事になりました。

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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