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夏休み自由研究お助け隊2017を実施



(開会式 坪内孝司実行委員長(システム情報系教授)挨拶)

今回は,つくば市をはじめとする県内各地と千葉,東京,埼玉,群馬の県外中学校からの中学生(総数58名)の参加となりました。

参加した中学生は,「ライントレースロボットを走らせてみよう」,「地震に強い家を考えてみよう」,「マウス(ハツカネズミ)の発生について学んでみよう」,「地形現象を簡単な装置で確かめてみよう」,「Arduinoを使ってプログラムしてみよう」など提供した13のテーマによるワークショップにわかれ,それぞれのテーマで実験方法や装置の作り方などのアドバイスを受け,熱心に観察や実験に取り組んでいました。また,今回ははじめての試みとして,参加者全員による中央図書館の見学もおりこみました。

受講後のアンケートでは,「本物の大学の実験する部屋の雰囲気を味わうことができてよかった」「とても楽しく、分かりやすくてよかった」「とても面白くて不思議だった」「筑波大学がとても大きいことに驚いた」「図書館の見学がとてもおもしろかった。筑波大学は学習できる施設が充実してそうで、立派な図書館があるので、将来行ってみたいと思った」「筑波大学のイベントは、自分で調べるのが苦手な私にとってとても役に立った」などの感想をいただきました。

これらの貴重な意見を参考に,実行委員会では,今後もより良く充実したイベントとなるよう検討を重ね,来年度以降も引き続き実施したいと考えています。



(開会式 木越英夫副学長(研究担当)挨拶)



(「地震に強い家を考えてみよう」実習風景)



(2017年度新規テーマ「ニワトリの発生を観察してみよう」実習風景)



(2017年度新規テーマ「甘酒のこうじ菌のはたらきを調べてみよう」実習風景)

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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