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ダイバーシティAwareness Week 2017を開催

((10/4開催)東京2020パラリンピックに向けて~筑波大学ができること~)

10月2日~6日まで,筑波大学 中央図書館前 石の広場ほかにて,ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター主催「ダイバーシティAwareness Week 2017」を開催しました。

筑波大学は,性別,国籍,文化の違い,年齢,障害の有無にかかわらず,人の可能性と多様性を尊重し,学びあえる大学,そして個性と能力発揮できる社会の形成と実現を目指しています。ダイバーシティAwareness Weekは,このような「ダイバーシティ(多様性)」について,さまざまなイベントを通して楽しみながら,考えるきっかけにしていただこうという企画でした。

1日のプレイベントから6日の全学FD研修会まで,学内外の16の組織と共催で,のべ13のイベントが開催されました。学生・教職員・一般の方,多くの方にご参加いただきました。また,一部のイベントには新聞やテレビの取材が入り,より多くの方に知っていただく機会となりました。

例えば「東京2020パラリンピックに向けて~筑波大学ができること~」では現役パラリンピック選手とエンパワーメント情報学の研究者,「人工知能研究からみた身体障害者支援の未来」では人工知能の研究者と障害のある現役学生など,多彩な研究者・学生を抱える筑波大学ならではの内容で,情報発信や意見交換を行うことができました。

ダイバーシティAwareness Week は来年度以降も開催を予定しています。


((10/5開催)人工知能研究からみた身体障害者支援の未来,つくば美味展)


((10/6開催)セクシュアルマイノリティ写真展『OUT IN JAPAN@筑波大学』)

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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