中国上海・蘇州の有名進学校で出前授業を実施

（上海中学の学生たちと集合写真）

11月21，22日の2日間，今年で5年目になる海外高大連携活動として，上海中学，上海中学東校，華東師範大学第二附属校，蘇州中学の高校生を対象に出前講義を実施しました。生命環境系，医学系，情報系と人文社会系の教員7名および生命環境科学研究科の大学院生2名が，中国のエリート高校生を対象に講義と学習指導を行いました。

上海での講義では，本学の紹介の後，生命環境と医学，情報分野の教員の講義が行われ，午後には二会場に分かれて情報と人文社会分野の教員の講義及び大学院生による発表が行われました。
続いて，高校生たちが自分たちの自由研究の成果を発表しました。それぞれの発表に対して，本学の教員，大学院生が直接指導や助言を行いました。終了後には，本学の留学に関心のある学生及び保護者を対象に，留学相談会を実施しました。

翌日，生命環境系の教員及び大学院生は蘇州へ移動し，蘇州中学においても出前講義を行いました。上海においても蘇州においても，中国のエリート高校生たちは熱心に講義に耳を傾け，積極的に討論を行い，本学及び日本留学への関心を高める良い機会となりました。

（講義に熱心に耳を傾ける学生たち）

（講義終了後,教員から指導を受ける学生たち）