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春季休業前の海外危機管理セミナーを開催

2月8日,本学の学生及び教職員を対象に,春季休業前の海外危機管理セミナーを開催しました。

開会にあたり,グローバル・コモンズ機構のベントン キャロライン F.機構長から,本学の学生派遣についての取組みや,海外危機管理に関する取組みが紹介されたほか,これから海外に渡航する学生へむけ,メッセージが送られました。

セミナーでは,「安全対策として渡航前準備事項を確認し,海外渡航中の安全管理を考える」のテーマにて,海外危機管理サービスのOSSMAを運営する日本エマージェンシ―アシスタンスより江見裕明氏をお招きしご講演いただきました。引き続き,グローバル・コモンズ機構からは,「海外渡航にむけた準備とその心得―学生の皆さんが海外渡航する際の7つのチェック事項―」について,渡航前の学内手続き等を含めて案内がありました。

会場には,初めて海外に渡航する学生も含め,多くの学生が来場しました。参加した学生からは,「海外渡航前に危機管理のお話しを聞き,一層気が引き締まった」,「初めて聞く情報もあり,大変参考になった」などの声が挙げられました。

グローバル・コモンズ機構では,今後も本学の学生及び教職員の海外危機管理に関する意識の向上を推進すべく,定期的に当セミナーを開催する予定です。


(江見氏による講演)


(ベントン機構長による開会の挨拶)


(会場の様子)
創基151年筑波大学開学50周年記念事業
創基151年筑波大学開学50周年記念事業