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筑波大学SD研修会ネットワーキング・ワークショップ「大学のグローバル化を考える」を開催

2月13日,グローバル・コモンズ機構が主催し,広報室,国際室, スーパーグローバル大学事業推進室, 学生部学生交流課, URA研究戦略推進室の協力により,全学SD研修会ネットワーキング・ワークショップ「大学のグローバル化を考える」を開催しました。

この研修会は,日頃から連携関係にある東南アジアのパートナー大学から教職員を招き,グローバル化する大学の課題解決のための情報共有と意見交換を行う場を提供し,大学の国際化の推進に資することを目的としたもので, 筑波大学から19名, ブルネイ・ダルサラーム国,インドネシア共和国,ラオス人民民主共和国, マレーシア,フィリピン共和国, タイ王国,ベトナム社会主義共和国の世界7カ国,20大学から23名の教職員が参加しました。

研修会では,まずベントン キャロライン F.副学長(国際担当)が基調講演を行い,筑波大学の国際的な取り組みや、職員のためのグローバル人材育成プログラムを紹介しました。続いて分科会が行われ, 参加者は4つのグループに分かれ, 「教育支援」, 「研究支援」, 「学生支援」, 「広報」の4つのテーマをもとに, グローバル化する大学の課題解決に向けて活発な意見交換を行いました。最後の講評は,グローバル・コモンズ機構の野村名可男准教授が行いました。使用言語は全て英語でした。

終了後はあちこちで名刺交換や写真撮影が行われ、多くの参加者から、有意義な研修だったとの声が聞かれました。


(ワークショップ参加者)


(ベントン副学長による基調講演)


(グループディスカッションの様子)


(野村准教授による講評)

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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