English

NEWS

グローバル・マスター・プログラムがオランダ・ユトレヒト大学で始まる

人間総合科学研究科スポーツ国際開発学共同専攻所属学生2名が参加する「グローバル・マスター・プログラム」が,オランダのユトレヒト大学で2月5日(現地時間)に始まりました。

本プログラムは,本学教育推進部の平成29年度「教育戦略推進プロジェクト支援事業」より支援を受け,本年度から開始された新しい試みのプログラムです。本学の学生に加え,ユトレヒト大学と南アフリカのヨハネスブルク大学の学生,計11名が,ユトレヒト大学を皮切りに,今後4週間ずつ各大学をまわり,各々の大学が運営するプログラムに参加します。各国でその国の文化を学ぶとともに,各大学の特色を活かしたスポーツ国際開発学分野の見聞や知識を深めることを目的としています。

また,スポーツ国際開発学分野の教育プログラムを海外の複数大学と連携することで,さらに国際性と学際性に富んだ教育プログラムを構築することに繋げていきます。

本年7月には本学において,2019年2月にはヨハネスブルク大学にて開講の予定で,一連のプログラムを修了した学生には修了証が授与されます。


(本田靖スポーツ国際開発学共同専攻長をはじめ,Prof. Cora Burnett (ヨハネスブルグ大学:写真中央),Prof. Maarten van Bottenburg (ユトレヒト大学:写真右)によるグローバル・マスター・プログラム(GMP)開会セレモニー)


(山口拓助教(体育系)によるGMP開会式でのプレゼンテーション)


(GMPでの授業風景)
創基151年筑波大学開学50周年記念事業
創基151年筑波大学開学50周年記念事業