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平昌パラリンピックメダリストの新田佳浩選手が永田学長を表敬訪問

6月6日,平昌パラリンピック(クロスカントリースキー)メダリストの新田佳浩選手(平成14年度 体育専門学群卒)が,永田恭介学長を表敬訪問されました。

新田選手は,この度の大会で金メダルと銀メダルを獲得されましたが,メダル獲得までの経緯や苦労話,パラリンピックの活躍に加え,本学スポーツR&Dコアで開発した「ハンドストラクチャー(スキー板に溝を掘る器具)」の利用についての御礼,ご自身のトレーニング方法や障害者スポーツを継続していくことの困難さなどを永田学長に話されました。永田学長は,金メダル獲得のお祝いと労いの言葉を述べ,パラリンピック選手の強化体制などを尋ねました。これを受け,新田選手は,パラリンピック選手の練習環境が必ずしも十分ではない現状について話され,多くの方々の理解と支援が必要であることを強調されました。また,4年後の北京パラリンピックへの抱負など,和やかに訪問を終えられました。



創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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