English

NEWS

ボルドー大学の国際化と組織変革に関するFD/SDセミナーを開催

7月4日,グローバル・コモンズ機構は,平成30年度第5回全学FD研修会/SDセミナーとして,「ボルドー大学 その国際化と組織変革」を開催しました。

セミナーには,筑波大学の協定校であるフランスのボルドー大学から,企画課長のシンシア・エスピノーサ氏と,国際連携・留学生支援係長のペドロ・サンティアゴ氏をお招きし,ボルドー大学の国際連携強化の方針や,2014年の大学合併がもたらした結果について,英語で学ぶ機会をいただきました。

参加した全学の教職員30名は,熱心に聴講し,質疑応答も活発に行われました。終了後は,「海外の大学改革はあまりないテーマなので良かった」「海外学生のメンタルヘルスケアについて聴けて良かった」「米英の提携大学との同様のセミナーも希望する」などの感想が寄せられました。

筑波大学とボルドー大学は,Campus-in-Campus協定に基づき毎年学生交流や研究者交流を行っており,特に現在は,「科目ジュークボックスシステム」により,相手大学の科目が履修しやすくなり,学生の留学への動機づけが促進されています。 


(シンシア・エスピノーサ氏)


(ペドロ・サンティアゴ氏)


(熱心に質問する参加者)


(セミナーの全景)
創基151年筑波大学開学50周年記念事業
創基151年筑波大学開学50周年記念事業