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夏休み自由研究お助け隊2018を実施

7月28日に中学生を対象とした「筑波大学夏休み自由研究お助け隊2018」を実施しました。今回は台風接近というアクシデントもありましたが,つくば市をはじめとする県内各地と千葉,東京,埼玉,群馬などの県外中学校からの中学生(総数57名)の参加となりました。

参加した中学生は,「紙を使って身の周りの「色」を分けてみよう」,「レーザー彫刻機を使って, デジタルなものづくりに挑戦してみよう」,「身近なもので布を染めてみよう」,「地形現象を簡単な装置で確かめてみよう」,「木を測ろう」など提供した15のテーマによるワークショップに分かれ,それぞれのテーマで実験方法や装置の作り方などのアドバイスを受け,熱心に観察や実験に取り組んでいました。また,今回は学内・国内各地に散らばるセンターや研究拠点などの紹介ポスターを開会式会場周辺に掲示して参加者とその保護者の方々に見ていただきました。

受講後のアンケートでは,「たくさんの器具や実験用具があり,よかった」「説明が詳しいし途中で分からなくなっても聞きやすくて良かったです」「学校の敷地が広いため,教室が多くて勉強しやすい環境だと思いました」などの感想をいただきました。

これらの貴重な意見を参考に,実行委員会では,今後もより良く充実したイベントとなるよう検討を重ね,来年度以降も引き続き実施したいと考えています。


(開会式(木越英夫副学長(研究担当)挨拶))


(開会式(松本宏実行委員長(生命環境系)挨拶))


(「紙を使って身の周りの「色」を分けてみよう」実習風景)


(「地形現象を簡単な装置で確かめてみよう」実習風景)


(2018年新規テーマ「木を測ろう」実習風景)
創基151年筑波大学開学50周年記念事業
創基151年筑波大学開学50周年記念事業