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筑波大学SD研修「海外長期派遣研修参加者報告会」を開催

8月31日,グローバル・コモンズ機構は,研修成果の共有とグローバル人材の育成を目的として,SD研修「海外長期派遣研修参加者報告会」を開催しました。 この研修では,まずグローバル・コモンズ機構の関本啓子担当課長が,開会の挨拶と趣旨説明を行いました。続いて,海外に長期派遣されている職員のうち,今年帰国した2名の職員がそれぞれの派遣先(アメリカのモンタナ州立大学とコロンビア大学,及びドイツの筑波大学ボン・オフィス)での経験や,派遣先と本学のグローバル化への取組の相違点また事前の準備について報告を行いました。
報告の後は,質疑応答が活発に行われ,職員も教員も海外研修に高い関心を持っていることが明らかになりました。最後に,グローバル・コモンズ機構長のベントン キャロライン副学長(国際担当)が講評を行いました。
終了後,40名の参加者からは,「とても良かった」「大変参考になった」「引き込まれるような内容だった」「よい刺激になる」「こんな報告会を継続して開催してほしい」との意見が相次ぎました。
グローバル・コモンズ機構では,今後も,「国際性の日常化」を推進するため,職員のグローバル人材育成に資する取組を実施していきます。


(アメリカでの体験を語る田中慶さん)


(ドイツでの体験を語る西島悠策さん)


(講評するベントン機構長)


(熱心に聴講する参加者)

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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