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さくらサイエンスプランによりアル・ファラビ カザフ国立大学と西安電子科技大学の学生と教員14名が来学

グローバル・コモンズ機構では,科学技術振興機構(JST)が公募する「日本・アジア青少年サイエンス交流事業さくらサイエンスプラン」の採択により,8月27日から9月2日にかけて,アル・ファラビ カザフ国立大学(カザフスタン共和国)及び西安電子科技大学(中華人民共和国)の大学生,教員14名を招へいし,筑波大学の研究施設や筑波研究学園都市の研究所等を紹介するなど,日本の最先端の科学技術について理解と関心を深めるプログラムを実施しました。
本プログラムは,「日本の最先端科学技術を学ぶ-環境政策と人工知能への取組を中心に-」をテーマに実施しました。参加者は,つくば国際戦略総合特区の取組,藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター(ABES),エンパワースタジオ,つくば機能植物イノベーション研究センター(T-PIRK),研究基盤総合センター等を視察するとともに,人口知能や環境政策に関するセミナーを受講しました。さらに,理化学研究所,農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)遺伝資源センター,筑波宇宙センター(JAXA),産業技術総合研究所(AIST)等の研究施設も訪問し,科学都市つくばの最先端科学に触れました。
最終日には,参加した学生は滞在中に学んだことについての発表を行い,「さくらサイエンスプラン」修了証が与えられました。参加者からは,「将来つくばに戻って勉強したい」との感想が多く寄せられました。


(開講式で本学の研究活動を紹介するベントン副学長)


(エンパワースタジオにて3Dを体験する参加者)


(学内セミナーに熱心に聞き入る参加者)


(修了証を手に笑顔の参加者)

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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