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つくばアクションプロジェクト 平成30年度 上半期活動報告会を開催

筑波大学つくばアクションプロジェクト(以下,T-ACT)主催の上半期活動報告会を,9月27日,筑波大学サテライトオフィス・つくば総合インフォメーションセンター(TXつくば駅前BiViつくば2階)で開催しました。
T-ACTとは,学生の自主活動,社会貢献活動への自発的な立案・実施・参加を促進する,筑波大学独自の人間力育成支援事業です。
平成30年度上半期に活動が終了した17のアクション企画(学生中心の活動)の中より8つの企画と,同じく上半期に実施されたボランティア活動の中から2つの企画,7月に発生した西日本豪雨のボランティア活動に参加した学生1組について,それぞれ活動報告が行われました。
また,アクション企画については,特に学生のがんばりが感じられ,成長につながったと感じられる企画に対して,参加者のみなさまからの投票によって賞が授与されました。
平成30年度上半期の表彰は最優秀賞1件,優秀賞2件,特別賞3件,サポーター賞2件となりました。
また,活動を報告してくれた全ての企画に奨励賞を授与しました。
どの活動も学生の「やってみたい」が実った素晴らしい活動でした。
特に最優秀賞に輝いた企画「竹水鉄砲合戦~夏の陣~/WATER GUN FIGHT」は,学生だけではなく留学生や地域の方々も一緒に,竹で水鉄砲を作り,みんなで遊ぶという遊び心あふれた企画でした。
地域の方々も関わる企画でしたので,遊び心と同時に,ワークショップやレクレーションを安全に行えるように慎重な配慮も大切にされていました。
様々な背景を持つ人々が一緒になって心から楽しい時間を過ごせた活動であり,本活動を通じて,運営した学生がそれぞれに社会的な力を育み,大きな達成感を得ることができたと,参加者のみなさまに伝わったことと思います。
会全体を通して,筑波大学の学生の個性豊かな活動を知っていただくいい機会になったとともに,参加者同士の交流を深め,新たな活動の礎となる会となりました。

(開会のあいさつの様子)


(西日本豪雨災害復興ボランティアについての活動報告)

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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