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つくばアクションプロジェクト 平成30年度 下半期活動報告会を開催しました

筑波大学つくばアクションプロジェクト(以下、T-ACT)主催の下半期活動報告会が、3月22日、筑波大学総合研究棟A 110公開講義室で開催されました。 T-ACTとは、学生の自主活動、社会貢献活動への自発的な立案・実施・参加を促進する、筑波大学独自の人間力育成支援事業です。 平成30年度下半期に活動が終了した29のアクション企画(学生中心の活動)の中より12の企画と、1つのプラン企画(教職員中心の活動)について、活動報告が行われました。同じく下半期に実施されたボランティア活動の中から3つの企画についても、それぞれ活動報告が行われました。 また、アクション企画については、特に学生のがんばりが感じられ、成長につながったと感じられる企画に対して、参加者のみなさまからの投票によって賞が授与されました。

平成30年度下半期の表彰は最優秀賞1件、優秀賞2件、サポーター賞1件、特別賞3件となりました。また、活動を報告してくれた全ての企画に奨励賞を授与しました。 どの活動も学生の「やってみたい」が実った素晴らしい活動でした。 特に最優秀賞に輝いた企画「"Everyday Tsukuba Project" ~写真で辿る筑波大学~」は、SNS上で筑波大学の写真を共有することで幅広い世代の同窓交流を促進するという目的を持った、よく練られた秀逸なコンセプトの企画でした。

活動を通じて、幅広い年代の多くの筑波大学同窓生の方々からリアクションをいただき、「懐かしさを感じた」「今の筑波大学に触れる機会があって嬉しい」といった好評を得ることができた活動であり、同窓会の活性化や世代間交流の促進に寄与できた活動であったといえます。 ボランティア活動についても、ボランティアに参加した学生2名による報告が行われ、つくば市の抱える課題のみならず、日本の抱える課題と言える活動に貢献した活動の実際について、たいへん興味深い報告が行われました。 ポスター展示がなされたロビーにおける活発なやり取りや、本会後の情報交換会での楽しそうな交流が見られ、新たなつながりが深まった会となりました。


最優秀賞企画「"Everyday Tsukuba Project" ~写真で辿る筑波大学~」の発表


各企画によるポスター展示の様子


留学生によるボランティア活動報告
創基151年筑波大学開学50周年記念事業
創基151年筑波大学開学50周年記念事業