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2019年度 上半期つくばアクションプロジェクト活動報告会を開催

9月27日、筑波大学つくばアクションプロジェクト(以下、T-ACT)主催の上半期活動報告会を開催しました。

T-ACTとは、学生の自主活動、社会貢献活動への自発的な立案・実施・参加を促進する、筑波大学独自の人間力育成支援事業です。

2019年度上半期に活動が終了した19のアクション企画(学生中心の活動)の中より10企画9団体について、活動報告が行われました。

アクション企画については、特に学生のがんばりが感じられ、成長につながったと感じられる企画に対して、参加者のみなさまからの投票によって賞が授与されました。

2019年度上半期の表彰は最優秀賞1件、優秀賞2件、サポーター賞1件、特別賞1件、奨励賞4件を授与しました。

学問を探求するための活動や自分を振り返るための活動、ユニバーサルデザインを考える活動、好きなことを好きなように全力を尽くす活動など、様々な活動が展開されました。

最優秀賞に輝いた企画「ツクライブ!」は、自分たちの好きなコンテンツを借りてのダンスパフォーマンスを魅せる活動でした。パフォーマンスを向上させるための練習だけでなく、関係各所への綿密な相談・連携、専門的な機材の運用、映像作成ノウハウの習得など、好きなことを通じて様々なスキルや人間関係を発展させることができた活動であったといえます。

また、番外編として教職員が中心となって行われたプラン企画の活動報告と、現在進行形であるアクション企画の紹介も行われました。

ボランティア活動についても、ボランティアに参加した学生1名による報告が行われ、様々な世代の人々が協力し合う野外活動の中で、子どもたちや運営参加者の若者たちが成長する様子が報告されました。

また、T-ACTにおいて募集が行われた様々なボランティア活動の報告や、今後予定されているボランティア活動の紹介も行いました。

地域の方々の参加も多く、ポスター展示会場や本会後の情報交換会にて地域の方々と学生との積極的な交流が見られるなど、筑波大学と地域との交流を深める機会にもなりました。



(優秀賞企画「ツクライブ!」のポスター発表)



(各企画によるポスター展示と交流の様子)



(ボランティア活動の報告)
創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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