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ペルー国立サンマルコス大学と筑波大学が日本とペルーにサテライトオフィスを設置

2月9日、ペルー国立サンマルコス大学(UNMSM)と筑波大学のサテライトオフィスの開所式が執り行われました。
ペルー側にはペルー事務所(Study in Japan)を、本学には学内オーバーシーズ・コモンズにサテライトオフィス(Study in Peru)が設置され、ますます両国間での人材育成、交流の強化が期待されます。
式典には、オンラインにて、片山和之在ペルー日本国特命全権大使が、ペルー外務省教育関係スポーツ局からはエドワルド ラファエル ベルナレス メサ局長が、サンマルコス大学からはオレステス・カチャイ・ボサ学長らが参加されました。


サンマルコス大学と本学とは、2017年より留学フェアや、学長会議開催等、両国の大学間のネットワーク構築に向けた活動を展開しています。
また、サンマルコス大学は12校が参加するペルー国立大学国際化ネットワーク(Runai)の幹事校であり、両国の大学間交流のハブとしての機能が期待されます。
本学は、文部科学省の日本留学海外拠点連携推進事業(南米拠点)の採択機関としてオールジャパンでの日本への留学促進に向けて、南米諸国との連携強化に努めています。 今回のサテライトオフィスの設置により、ますます両国間での人材育成、交流の強化が期待されます。


テープカットの様子の写真 (永田恭介学長とオンライン参加のサンマルコス大学代表者とのテープカット)

記念撮影の様子の写真 (永田学長、大根田修大学執行役員(国際室長)、本学ペルー人留学生とオンライン参加者との記念撮影)

演奏の様子の写真 (筑波大学フォルクローレ愛好会による演奏)
創基151年筑波大学開学50周年記念事業
創基151年筑波大学開学50周年記念事業