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「科学技術への顕著な貢献2020(ナイスステップな研究者)」に選定された佐野幸恵助教を学⻑表彰

2⽉18⽇、⽂部科学省科学技術政策研究所の「科学技術への顕著な貢献2020(ナイスステップな研究者)」に選定された佐野幸恵助教(システム情報系)に対し,本学の研究者の優れた業績が社会的に広く認められる機会となり,本学の名誉を高めることに貢献されたとして,永田恭介学⻑が表彰楯を授与する学⻑表彰を行いました。


この「ナイスステップな研究者」選定制度は、同研究所が、科学技術への顕著な貢献をされた研究者を選定するもので、平成17年から毎年10名前後が選定されています。


今年の「ナイスステップな研究者2020」には、今後活躍が期待される30代~40代の若手研究者を中心に、AI技術やデータサイエンスを駆使した医療・材料科学・化学などへの応用研究、自然科学と人文社会科学の融合研究、認知症の新たな診断法やSDGsに資する技術開発といった、現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で国内外へ広く成果を還元している研究者が選定されています。


佐野助教は、『「物理」の視点で複雑な「社会」を研究する:SNSにおける情報拡散パターンの解析』によりナイスステップな研究者に選定されました。


学⻑表彰の写真 集合写真
創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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