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2020年度つくばアクションプロジェクト活動報告会を開催

筑波大学つくばアクションプロジェクト(以下、T-ACT)主催の活動報告会を、3月24日、オンライン形式で開催し、筑波大学生21名、本学教職員33名、学外参加者7名、計61名が参加しました。
T-ACTとは、学生の自主活動、社会貢献活動への自発的な立案・実施・参加を促進する、筑波大学独自の人間力育成支援事業です。


2020年度に活動を行ったT-ACTアクション(学生中心の活動)21件とT-ACTボランティア(地域団体中心の活動)3件、および本学主催の食料支援事業に参加した学生のうち、報告することを希望した学生により、11の活動報告が行われました。


新型コロナウイルスの感染拡大による様々な影響を受け、2020年度の課外活動は大きく制限されることになりました。しかし、そういった中でも自分たちのできる活動を考え、「やってみたい」活動に参加した学生たちによる活動報告がなされました。様々な困難がある中で、うまく実現できた部分だけでなく、理想的にはできなかった部分も含め、自らの経験として生かす学生の姿が伝わる会となりました。


このような困難な状況下で活動に参加した学生に対し、その敢闘を称えるために、学生に対する表彰を行いました。
また、併せて学生の「やってみたい」実現のために尽力いただいた本学教職員や地域団体に対し、感謝の意を表する賞をお贈りしました。


情報交換会として、オンライン形式ではありましたが気軽な交流ができる時間も設けました。発表を行った学生と参加者間とで積極的な質疑応答や交流がなされました。


創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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