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令和3年度新任図書館長研修を開講
筑波大学図書館情報メディア系では、8月31日(火)~9月3日(金)の4日間、全国の都道府県・指定都市教育委員会から推薦された、主に就任1年未満の公立図書館長等を対象とした「令和3年度新任図書館長研修」を開講しました。
本研修は、文部科学省と筑波大学が主催となり、図書館の管理運営やサービスに関する専門知識、図書館を取り巻く社会の動向等を提供し、図書館運営の責任者としての力量を高めてもらうことを目的として毎年開催しているもので、国立教育政策研究所社会教育実践研究センター及び公益社団法人日本図書館協会が共催となり4機関の協力のもとに行われています。
今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、受講者(211名)がインターネット配信で視聴することとなりました。
講師は、学内外の大学教員、企業人、国公立図書館の館長の方々などに務めていただき、録画した講義映像を準備していただきました。
受講者からは、講義の終了ごとにメールで次々と質問が届き、配信される映像と事前に配付された講義要綱により、熱心に講義を受けている様子が想像できました。
なお、本研修の受講者に対しては、後日、出席状況やレポートの内容をもとに、文部科学省から修了証書が授与されます。
(関東学院大学千教授による講義)
(吉田教授による講義)
(パネルディスカッション)