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2021年度つくばアクションプロジェクト上半期活動報告会を開催

筑波大学つくばアクションプロジェクト(T-ACT)上半期活動報告会が本学T-ACT推進室主催で、9月27日、オンライン形式で開催され、本学学生22名、教職員12名、学外参加者10名、計44名が参加しました。 T-ACTとは、学生の自主活動、社会貢献活動への自発的な立案・実施・参加を促進する、筑波大学独自の人間力育成支援事業です。

2020年度及び2021年度に活動を行ったT-ACTアクション(学生中心の活動)3件とT-ACTボランティア(地域団体中心の活動)2件、5件の活動報告が行われました。

新型コロナウイルスの感染拡大による様々な影響を受け、2021年度の課外活動は大きく制限されることになりました。しかし、そういった中でも自分たちのできる活動を考え、「やってみたい」活動に参加した学生たちによる活動報告や、コロナ禍以前の活動報告もなされました。様々な困難がある中で、うまく実現できた部分だけでなく、理想的にはできなかった部分も含め、自らの経験として生かす学生の姿が伝わる会となりました。 留学生のボランティア活動の発表もあり、言語の壁を超えて自身の能力を生かしながら地域のために活動している姿が印象的でした。

また、このような困難な状況下で活動に参加した学生に対し、その敢闘を称えるために、学生に対する表彰を行いました。併せて学生の「やってみたい」実現のために尽力いただいた本学教職員や地域団体に対し、感謝の意を表する賞をお贈りしました。

情報交換会として、オンライン形式ではありましたが気軽な交流ができる時間も設けました。発表を行った学生と参加者間とで積極的な質疑応答や交流がなされました。

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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