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本学職員の懲戒処分について

令和4年2月9日

筑 波 大 学


本学職員の懲戒処分について


 令和4年2月8日付けで、本学の教授(60歳代男性)を下記のとおり懲戒処分しましたので、お知らせします。



1. 処分の内容

懲戒解雇



2. 処分事案の概要

 被処分者は、令和3年4月頃から 同年9月にかけて、被処分者の研究居室等において、女子学生の胸を触る等のわいせつ行為を複数回行った。この被処分者の行為は、重大なセクシュアル・ハラスメントであり、女子学生に多大な精神的苦痛を与えた。

以上



学長コメント

 学生を教育・指導する立場にある教員がこのような事態を起こしたことは極めて遺憾であり、被害学生並びに関係者の皆様に心からお詫び申し上げます。
 本学では、従前よりハラスメント防止のための取り組みを推進してきたところですが、今回の事態を真摯に受け止め、学内教職員に対し、ハラスメント防止研修の一層の充実・強化を図る等、再発防止に向けた更なる啓発活動を行うと共に、学内におけるガバナンスの徹底を図り、学生の修学環境の整備並びに大学の社会的信頼の維持・向上に努める所存です。



国立大学法人筑波大学


学長 永田 恭介

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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