教育開発国際協力研究センター20周年記念式典を実施

2002年度設立教育開発国際協力研究センター（CRICED）は、2月10日のCRICED20周年記念式典をSEAMEO-Tsukuba会議内で実施しました、ベントン キャロライン副学長がCRICED20年の発展を協同した関係機関にお礼を述べられ、文部科学省 田口 康 国際統括官、JICA井本 佐智子 理事、Ethel Agnes SEAMEO事務局長、タイ・コンケン大学Charnchai Panthongviriyakul学長がこれまでの実績をふまえて祝辞と今後への期待を述べられ、さらに礒田センター長から協同下さった関係諸兄への謝辞が述べられた後、人間系・SEAMEOセンター・客員教授等70名に及ぶ祝辞ビデオが放映され、最後に永田学長が協同下さった皆様へのお礼を述べられました。

20周年記念に際してCRICEDは、5つの独立した国際会議を2022年(令和4年)2月10日～12日に実施しました：① 文部科学省後援SEAMEO-筑波シンポジウム(主題：New Normal時代の教師教育)、②文部科学省後援アジア・太平洋国際会議(主題：AI・データサイエンスの教育活用)、③全人教育シンポジウム(JICA事業)、④世界展開力強化事業キックオフシンポジウム（文部科学省事業）、⑤数学教育協同開発国際会議(ICDME組織委員会)。全参加登録者数は14,673名(60ヵ国、スピーカー・来賓を除く)、会議毎総計25,873名、YouTube閲覧総数は69,012件でした。

(式典参加者：右上からベントン副学長、田口国際統括官、Ethel事務局長、井本理事(JICA筑波センター渡辺センター長代読)、Charnchaiコンケン大学長、礒田CRICEDセンター長)



(CRICEDとの協同へのお礼を述べる永田学長)