NEWS
ウクライナの学生が夏季日本語コースを受講
8月3日から9月30日までの予定で、ウクライナ学生向けの夏季日本語コースがスタートしました。
初日は顔合せでしたが、小野 正樹 グローバルコミュニケーション教育センター(CEGLOC)長、Vanbaelen Ruth CEGLOC日本語教育部門長及び授業運営支援を担当する大学院生数名が出席し、過日渡日したウクライナ学生2名を歓迎しました。
写真中央の2名が渡日したAndriiさんとMariiaさんですが、二人の表情が自然で明るいことを本当に嬉しく感じています。
初日を終えた学生からは、「素晴らしかった。このクラスで時間を過ごすのが楽しみ。」、「日本語を学ぶのは難しいけれど、学習意欲が湧いてくる。」との感想が聞かれました。
また、8月22日からは日本社会に係る模擬講義を実施することになっており、学生達は受講を楽しみにしているところです。
今後、続々とウクライナの学生の渡日が決まっていますので、更に活気が出てくるものと思われます。
筑波大学では、ウクライナ学生支援チームを設置し、今後の支援に当たることとしています。
(受講生たち)