ウズベキスタン文化ウィーク2022を開催

9月28日～30日の3日間、 筑波大学は、外交関係樹立30周年記念事業としてウズベキスタン共和国高等中等専門教育省、及び駐日ウズベキスタン共和国大使館と共催で開催した日本・ウズベキスタン学術・文化フォーラムの一環で、一般市民にウズベキスタンの文化を紹介するイベント「ウズベキスタン文化ウィーク2022」を開催致しました。

28日にはBiViつくば交流サロンにて開会式が執り行われ、会場には当日つくば国際会議場で開催された第4回日本・ウズベキスタン学長会議に出席していたウズベキスタンの政府関係者や大学長達も訪れました。期間中はBiViつくばイベントスペースにてウズベキスタンの写真、伝統衣装、伝統織物、刺しゅう布、バッグ、食器等の展示を行い、3日間で約270名の来場者がウズベキスタンの魅力に触れられました。また、最終日の30日にはノバホール（小ホール）にて市民講座「ウズベキスタンの歴史と文化―未来へのかけはし―」（講演：筑波大学 塩谷 哲史 准教授）、「ウズベキスタン共和国シルクロード農村副業復興計画－フェルガナ州における養蚕農家の生計向上モデル構築プロジェクト－（JICA）」（講演：東京農工大学 川端 良子 准教授）、ウズベキスタン伝統音楽と舞踏のコンサート、日本初上映のウズベキスタン映画上映会の公演を行いました。シルクロードの文化に大きな影響を受けた歴史だけでなく、現代までのウズベキスタンや、日本とのかかわりについても紹介し、盛況のうちに幕を閉じました。

（開会式会場での集合写真）


（ノバホール公演の様子）


（展示会場の様子）