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海外からの留学生、NHK交響楽団が招待
2月10日、東京・渋谷のNHKホールに25名の海外からの留学生が集まりました。インドネシア、マレーシア、中国、アメリカなど各国、それに筑波大学で学び始めているウクライナからの学生7名もその中にいました。公益財団法人NHK交響楽団は、社会貢献活動の一環として、毎年、海外からの留学生を無料で招待していますが、今回は筑波大学で学ぶ留学生が招待されることになったものです。
演奏会の曲目は、20世紀の偉大な作曲家・指揮者であるレナード・バーンスタインのミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」からの組曲。それに、ピアノ曲で有名なセルゲイ・ラフマニノフの「交響的舞曲」。
この日の東京周辺は、朝から雪が舞い、夕方から冷たい雨に変わるという天候でしたが、寒さにも負けず、つくばから参加した学生たちは、20世紀に作曲されたクラシック音楽を堪能することになりました。


