礒田正美教授がバルパライソカトリック教皇⼤学より名誉教授(称号)を授与される

2023年3月16日、人間系 礒田 正美 教授がチリ・バルパライソカトリック教皇⼤学PUCV より名誉教授称号を、クリスティアン・エヒン神父(副学長)とネルソン・バスケス学長より授与されました。礒田教授は18年間にわたり、PUCV数学研究所の研究者らと協働し、授業研究、教科書開発などにおいて直接的にチリの数学教育改革に貢献したことが評価されました。発足50周年を迎える同数学研究所において、礒田教授は初の名誉教授となりました。数学研究所関係者40名が参加した授賞式典では、同研究所のライムンド・オルフォス教授(チリ数学教育学会前会長)・アルトーロ・メナ元副学長(チリ数学教育学会元会長)、そしてチリ大学先端教育研究所のロベルト・アラヤ教授より、その功績が称えられました。

礒田教授は、2011年にタイ・コンケン大学から名誉博士号を、2014年にペルー・聖イグナティウスロヨラ大学より名誉教授(称号)を授与されており、今回が３件目の称号となります。