令和5年11月3日～5日に、第49回筑波大学学園祭「雙峰祭」が開催されました。 前年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、入場者数を制限し、企画は屋内のみで開催しましたが、本年度は4年ぶりにコロナ禍以前の規模での開催となりました。

11月3日、前夜祭を屋外特設ステージで開催し、式典には学長をはじめ副学長やご来賓の方々にご出席いただきました。その後、学生によるパフォーマンスショーが行われ、大いに盛り上がる中、第49回雙峰祭が開幕しました。

本祭では、230もの企画が、教室や屋外テント、特設ステージにおいて実施され、学生たちは日頃の研究や課外活動の成果を様々な形で、活き活きと表現していました。 屋外特設ステージでのパフォーマンスは雙峰祭ホームページにおいて生配信され、来場者のみならず、ご来場いただけなかった方々へも広く発信されました。

最終日の後夜祭では、本学附属病院に入院中の子供たちが描いた絵をイメージした創作花火が夜空を飾り、3日間の雙峰祭を締めくくりました。

学園祭期間中は、3日間天気にも恵まれ、延べ3万人を超える方が来場されました。また、学外からも多くの方が来場され、今年の学園祭テーマ「開花」にふさわしい笑顔満開の、大盛況の雙峰祭となりました。

ご来場いただきました皆様をはじめ、ご支援・ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。